夏休みに子どもたちのためのエコツアーを催行

夏休みに子どもたちのためのエコツアーを企画しました。
~エコツーリズム協会しが主催・琵琶湖汽船協賛・地域観光プロデュースセンター協力~
2015年8月1日(土)
「すてき発見 琵琶湖で交流」。琵琶湖の自然や文化を肌で感じ、活動を通じてその良さを感じ取る・・。交流を通じて、友達の輪を広げる。などをテーマに企画したもの。小学生を対象。子ども達だけが参加。この企画、助成金申請してたのですが不採用・・。すでにそれまでに、募集をしかけていたので一部内容を変更して催行しました。人数は少ないけど、楽しい一日になりました。
大津港琵琶湖汽船乗り場に集合。 琵琶湖の自然と環境について資料をもとに勉強した後、湖岸にでて魚釣り。道具・エサも用意。お昼休憩の後は、琵琶湖汽船のミシガンで南湖のクルーズ・・。船内ではクイズやイベントもあって楽しい時間を過ごしました。集合時に、子どもを送ってこられたおかあさんも、一緒に行きたいと言われたので、二人のお母さんも急遽参加に。
このツアーで嬉しかった場面は・・。3年生の男の子二人がそれぞれ一人参加。この子達のおかあさんたちは送るだけで帰られた。しばらく時間が経つと、この二人の子が話し相手になっていく。お昼の時間や、船中では二人で動きまわって汗だくで楽しんでいたこと。子ども達だけで楽しみ方を見つけ、友達を見つけることができるのです。
そんなことをテーマにして、来年は子ども達だけを宿泊付きで預かり生活体験する企画を考えて見たくなった。 子ども達と一緒にいると発見することが多いですねえ。
今回、琵琶湖の水を採集して、携帯顕微鏡で微生物やプランクトンを観察する「琵琶湖の環境」について、研究調査の仕方を身につける「調査」も計画していたが、釣りだけになったこと、琵琶湖博物館にも船で行けなかったこと。しっかり、助成が獲得できていたらと、残念であり、反省点です。