真の地方創生とは?を考える

新しいプライベートブログに書きました

新しいブログです。
こだわりのライフワークを語ります。
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人生旅の途上を楽しんでいきましょう・・・・。
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「真の地方創生とは?」

「地域は観光に頼らなければやっていけない!」

このようにも言われています。とくに、地方は人口減少など直面する課題、時代の流れをどう受け止めるのか。しかし、地方には「文化がある自然がある」ことを活かした成功事例が多く見られます。

直面する課題である人口減少、高齢化という時代の流れ、どう受け止めるのか。「地域文化をデザインする力」ならびに「地域をマネジメントする力」を理念とした活動を展開することが望まれています。

「地域創造観光」で地域を活性化

自律的観光の時代に対応して地域の行政や事業者、住民が一体となり、自主的かつ主体的に地域における観光振興に取り組み、その地域への旅行者が増加し、地域社会や地元経済の活性化を実現する「地域創造観光」を目指すべきです。

地域資源を見直し再発見

都市との交流、さらには交流居住・移住促進を進めるために、どのような仕組みを構築すれば事業がうまく展開できるか企画し実践・検証し、地域に根付かせるかを試みることにチャレンジします。

地域資源をプログラム化し実際に企画・募集し、交流体験してつきなる企画に反映させると共に、その実践活動により地域のリーダー、コーディネーターを育て持続的な組織づくりにつなげます。

地域の人たちと、最初は組織づくりに始まり、資源の整理と活用によるプログラムづくり、ツアーの企画・募集、受入れ、そして評価による再チャレンジまで一連の地域づくり活動に終始参画してプロデュースする人材の育成が急務です。

地域住民主体が参加する、新しい『観光』を目指す

これまでの観光は、旅行会社によるパッケージ・ツアーが主流でした。最近の観光客はこうしたツアーに満足せず自分で動く人が多い。彼らは自分で計画を立て、じっくりと観光しようとする。これからの観光は、地域住民が主役となり、地域の観光資源を持続可能な形で観光客に提供していかなければならない。大切なのは観光客も地域住民も互いに幸せを感じられることだ。『観光』ではなく、『感幸』を目指すべきです。


「ないものねだり」から「地域の宝さがし」へ

「ないものねだり」意識から脱却し、地域にある資源を見直し再発見する「あるもの探し」を実施して、地域資源を誇りにして活用を図る「着地型観光」が注目されています。地域の多様な主体による地域づくりが生み出す地域力を活かした地域交流ビジネスに取組むことです。