第7回美山フォーラム 基調講演
第7回美山フォーラム
■主 催:南丹市・美山まちづくり委員会・佛教大学
■後 援:京都府、美山町地域振興連絡協議会
■日 時:2013年2月16日(土)13:30~16:30
■場 所:美山文化ホール
■テーマ:「美山の魅力と可能性 ~掘りおこせ!美山の宝~」
地域にある資源と地域住民をどうつなぎ、どう活かすのか。そこに地域を元気にするポイントがある。地域住民・行政・事業者がネットワーク を構築し、地域の魅力を創出するこの地域に見合った手法を考える。
地域の個性が輝く「もったいない資源」の活用を図るまちづくりを目指す。
■内 容
1.開会挨拶(13:30~13:40) 【10分】
佐々木 稔納(南丹市長)、
2.講演(13:40~15:00) 【80分】
◆基調講演(13:40~14:25)・・・45分
講師:地域活性化伝道師 吉見 精二 氏(よしみ せいじ)
演題:「掘りおこせ!美山の宝」
講演内容
堀りおこせ!美山の宝 地域ぐるみによる元気な地域まちづくりの実現
~地域ぐるみによる「地域元気再生のまちづくり」の実現~
「住んでよしのわがまちづくり」ビジョンづくり
人が住み、集まる魅力的な「わが美山」
・地域に住むことの誇り
・地域に住むことへの憧れ
・次世代につながる「わがまち・むら」
地域の明るい未来の実現には
・若者が地域を支え!-働き場所(起業)
・農林業が成り立ち!-旧来の農林業からの脱却
(農商工連携による付加価値)
・子どもの歓声が聞こえ!-子どもの来訪
⇒人々が住み続ける「地域循環型の地域づくり」に取り組む
住んでよし美山のビジョンづくり(目標)
生活の質の向上とコミュニテイの維持
・人が住み、集まる魅力的な「わが美山)」
地域の「誇り」と「希望」⇒『地域の元気』
・地域の価値(宝もの)に気付く!
・地域の価値(宝もの)に自信を持つ!
・地域の将来の姿と、住民としても活動のビジョンを描く!
⇒『地域の元気』
⇒住民1人1人が 行動しようとする!
持続的な地域づくり組織とひとづくり
ビジョンを持続的に推進する組織づくり
・地域ぐるみで取り組まないと続かない!
・人材と資金を集中したほうが効率的!
・過度の行政依存では長続きしない!
-行政主導の限界、行政の補助金などの限界
⇒誰が責任を持って継続的にまちづくりや人づくりに
取り組むか?
地域住民主体の「わが美山を元気にし隊」設立
地域の個人と様々な団体などの連携
・「持続的な地域経営事業組織」の設立
・地域主導の自立的活動
・多彩な地域課題に真正面に取り組む
※ポイント抽出