滋賀ならではのエコツーリズム推進シンポジウム
ツアー概要
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本県には、琵琶湖をはじめ、それを取り巻く山々などの貴重な自然や、地域で営まれてきた環境に配慮した活動など、滋賀ならではの資源があり、「環境こだわり県」と「たくましい経済県」とを両立させた観光産業の振興につながるものと考えられます。
今回のシンポジュムを通じて「滋賀ならでは」のエコツーリズムの推進のあり方について理解を深めると共に、今後の観光振興のあり方を考えることを目的に開催しました。
先進地事例者紹介
株式会社 ピッキオ
地域資源の保全・活用に「保護管理事業」「環境教育事業」「エコツアー事業」「調査研究事業」の4つ事業をのバランスよく展開。特にクマの共存を目指した人とクマとの共存の調査研究は良質なプログラムづくりに活かされ、地域貢献などの成果により、第1回エコツーリズム大賞を受賞。
株式会社 南信州観光公社
第1回エコツーリズム大賞の優秀賞を受賞。関係18市町村と地元企業などによる第3セクター。地域の生業を体験資源として掘り起こし農業体験、自然体験等、質の高いプログラムを提供。地域における経済波及効果は大きい。集客、配客、体験機会の調整、精算の一括したシステムを確立。
ツアー風景