- 開催日 : 2006年11月18日(土)~19日(日)
- 主催 : 淡海ネットワークセンター
- 共催 : 地域観光プロデュースセンター
- 概要 : わくわく市民活動ゼミナール「おうみ社会起業塾」の一環として実施
- 行程
- 11/18
大津8:00=(淡路)=鳴門=11:30 徳島(昼食)12:30=(川之江)=安町=16:00 馬路村到着後宿泊
- 11/19
馬路村 8:30=安町=9:30南国IC=11:30徳島=上勝(昼食)月が谷温泉=14:30 上勝町役場視察 16:00=17:30 鳴門=(淡路)=20:30 大津
- 視察内容
- 現地環境視察
- キーパーソンからの講義(馬路村:東谷望史氏 上勝町:横石知二氏)
- 参加者相互の情報、意見交換など
この30年間で、農山漁村から600万人もの人が去ったといわれ、かなりの村が消えました。地域が疲弊していく中で、地域を良くしていくことに立ち向かっている人達がいます。 基幹の林業が疲弊した過疎の村から、柚を加工品にすることで年商30億円の産業を創りだした馬路村農協。
また、人口2,200人、町の面積の86%が山であり、高齢化率45%を超えている、馬路村と似た状況にある上勝町は、お年寄りが高級料亭向けに季節の花や葉の「つまもの」ビジネスで、年間出荷額2億5千万円をあげています。そこには、必ず人が、組織が育つ仕組みがあります。このような仕組みをどのように作るのか、そこにある特徴とは何なのか、五感を使って探ります。まちづくり先進地のはじめの一歩からの歩みを学び、参加者同士の議論から自ら実践できることを見つけます。
(※
淡海ネットワークセンターHPより転載)
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