全国エコツーリズム大会 in びわ湖 高島
開催概要
2009年2月5日(木)~7日(土)に実施
(画像はクリックで拡大できます)
高島市について
高島市は、琵琶湖から里地、奥山にかけて古くからの農山漁村集落が点在し、中央分水嶺から母なる琵琶湖に注ぐ「水の流れ」がつくりあげた様々な淡水の生活文化や日本の原風景というべき風土を生み出しました。「淡水の食文化」があり、全国有数の発酵食文化を有しております。当日はご来訪いただいた皆様を「心づくしのおもてなし」でお迎えし、日本初の「食体験のエコツーリズム」を味わってください。森にいかされ水によりそう淡水文化圏 びわ湖高島から日本の原風景が見えるはずです。
大会スケジュール
2/5
- 受付開始 12:30~
- 開会セレモニー13:30
- 高島市長 海東英和
- NPO法人 日本エコツーリズム協会 会長 愛知和男氏
- 来賓 滋賀県知事 嘉田由紀子氏
- 基調講演14:00
- 講師: 京都嵯峨芸術大学教授・JES理事 真板昭夫氏
- プレゼンター:高島市商工会女性部
- アドバイザー:京都嵯峨芸術大学教授・JES理事 真板 昭夫氏
- ~休憩~
- パネルディスカッション 15:45
- コーディネーター:プロマークジャパン代表・JES理事 小林寛子氏
- パネリスト
- 北村真一氏(喜多品老舗)
- 西澤恵美子氏(山菜じゅうべえ)
- 石津大輔氏(針江のんきぃふぁーむ)
- 終了予定17:00
- 会場移動(バス)
- 交流会18:30~20:30(今津サンブリッジホテル)
- 宿泊場所 (今津サンブリッジホテル他)※当ホテル以外に宿泊の方は送迎有
- 【テーマ】グローバル時代の国興し「淡水文化圏高島からの新観光宣言」
- 【テーマ】「びわ湖淡水文化圏高島から生まれた食文化の魅力を探る」
2/6
市内6コース毎のエコツアー 9:00~
- Aコース宿泊場所:(奥琵琶湖マキノプリンスホテル)
- 【今昔発酵食の味覚】鮒ずし・新酒・米粉パン・いさざのじゅんじゅん等
- 「やまおやじ」と出会う冬のマキノ、風土が育んだ発酵食の今昔物語
- Bコース宿泊場所:(三谷区民宿)
- 【湖漁師の賄い料理】氷魚飯・しじみ汁・どんがね・もろこの煮付等
- 冬のびわ湖周航、湖漁師の賄い料理を味わう
- Cコース宿泊場所:(くつきの森「やまね館」)
- 【「奥山に生きる」猟師の味】シカ料理・鯖料理等
- おじちゃんの「こし巻き弁当」道中~琵琶湖水源の郷「朽木」に暮らす~
- Dコース宿泊場所:(白浜荘)
- 【安曇川の恵み、郷土料理と竹釜飯】竹釜飯・えび豆・かぶらの漬物・鴨鍋等
- 新竹取物語冬の祭典~中江藤樹先生の教えと安曇川の恵み(匠の技とこだわり食)にふれる旅~
- Eコース宿泊場所:(ホームステイ)
- 【かばたの家庭料理】寒鮒の刺身・しょい飯・山菜煮・もちしゃぶ等
- 水と寄り添う暮らしと生業~冬の里山から生水「かばた文化」・春を待つ琵琶湖湖畔と水鳥物語~
- Fコース宿泊場所:(恵美寿荘)
- 【寒の水がもたらす棚田料理】棚田米のおにぎり・棚田漬・鴨鍋等
- 「寒の水」がもたらす棚田の暮らしと城下町に伝わる発酵食品の味わい
2/7
各会場ごとの評価会9:00~(昼食を含む)
- Aコース 【今昔発酵食の味覚】会場:マキノピックランド
- Bコース 【湖漁師の賄い料理】会場:体験交流センター「ゆめの」
- Cコース 【「奥山に生きる」猟師の味】会場:興聖寺
- Dコース 【安曇川の恵み、郷土料理と竹釜飯】会場:白浜荘
- Eコース 【かばたの家庭料理】会場:湖上(琵琶湖汽船内)
- 吉兼秀夫氏(阪南大学教授)
- Fコース 【寒の水がもたらす棚田料理】会場:ガリバーホール
- 会場移動(バス)
- 全体報告会(藤樹の里文芸会館)13:30
- エコツアー評価会の報告(各コース コーディネーター)
- 閉会式14:45 大会宣言 実行委員長 青木 繁
- 解散15:00(会場よりJR安曇川駅行きのシャトルバス有)
小林寛子氏(プロマークジャパン代表・JES理事)
杉山悦郎氏(JES事務局長)
前田弘氏(阪南大学教授)
比田井和子氏(JES監事)
吉見精二氏(JES理事)
実施写真