着地型観光で地域が変わる

着地型観光で地域が変わる
ニューツーリズム・着地型観光で地域を元気に!
近年、地域独自の自然との共生を通したエコツーリズムやグリーンツーリズムといった新しい旅の形が注目され、地方ではNPOや市民団体が中心となって自然や人と触れあえる新しい「まちづくり」が始まっています。これからの高齢社会を迎えるに当たって加速するであろう新たな潮流の中で、旅人が地域の自然とのふれあい、地域の人たちとの交流を通して、精神面での豊かさや満足を提供できる旅づくりのお手伝いをして参りたいと願っております。
メッセージ

多くの自治体や観光協会では、地域資源を活かした旅行商品を造成し、地域へ観光客を呼び寄せたくても
「魅力を生かしきれない」
「活用ノウハウがない」
「担う人材がいない」
など専門的な知識不足を課題としてあげられ、積極的に行動できずに足踏みされています。
特に「観光まちづくり」においては旅行業知識だけではなく行政や商工団体、そして地元住民やNPOなど多彩な主体間との連携が必要不可欠です。こうした各立場の人々が上手く協働し、歯車を円滑に回すための知識を客観的に活用することで、魅力ある地域観光が実現されていくと考えています。
また地域における資源と住民を効果的につなぐポイントは、地域のリーダーの発掘と育成であり、時間をかけ、 新しい考えや仮説を示しながら地域に根付かせていきます。地域の人材を広げ育成することも重要であり、 一過性のかかわりでなく、継続した活動のお手伝いをいたします。